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7月20日開催:2024年度第1回勉強会「梅毒 やれることをやっての流行か?」(オンライン)

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2024年度 第1回勉強会/オンライン

梅毒 やれることをやっての流行か?

日時2024年7月20日 (土) 18:00-20:00/17:50開場
オンライン配信配信URLは、参加申込が完了した時点でご連絡します。
参加費当会会員:600円
一般当日:1,200円
一般アーカイブ視聴:1,500円
学生当日:600円(大学学部生まで、学年入力欄あり)
  • 一般アーカイブ(後日)視聴をご希望の方には、講演終了後1週間を目安に視聴URLをお送りいたします。(視聴期間2週間程度)
    一般当日でお申込みの方が欠席だった場合の後日配信はございませんのでご了承ください。

当会では随時会員を募集しております。ご入会いただきますと、今後の勉強会は会員価格でご参加いただけます。入会ご希望の場合は、「入会のご案内」をご覧ください。なお入会手続きには1~2週間程頂戴しております。何卒ご容赦ください。

講演概要

梅毒が問題だ、という声を聞くことがあります。何がどう問題なのでしょうか。問題だとして主語が大きすぎたり、嘆きの感情コメントを繰り返したりしても問題は解決に向かいません。感染症は病原体によって対策が違いますし、そもそも目指すゴールが違います。
「増えた」の背景が、検査アクセスが良くなって治療に繋がる人が増え、「全数報告」を知らなかった医師が報告をするようになり地域の疫学データに貢献できるようになったのは良いことです。
梅毒はコンドームでは防ぎきれないし予防ワクチンもないので、学校、診察室、それぞれの場で出来ることをマルチタスク的にこなすしかありません。しかし、問題だという人や報道でも扱われるのに、その先のアクションにつながっていないのではないでしょうか。
フェーズ・場面・職種ごとにやれることをやったうえで、嘆きでしょうか。見落とされていることや取り組めていないことについて、事例を紹介しながら、皆で確認してこの先にいきましょう。

講師紹介

堀 成美(ほり なるみ)

感染症ラボ代表(看護師/感染対策コンサルタント)東京医科歯科大学大学院非常勤講師
神奈川大学法学部および東京女子医科大学看護短大卒業のち、病院の感染症科勤務を経て、2009年に国立感染症研究所実地疫学専門家コース(FETP)修了、2009~2012年聖路加国際大学、2013年から国立国際医療研究センターに勤務。2018年からフリーランスで感染症対策・地域や組織のグローバル対策のコンサルタントをしている。

参加方法

Peatixからお申込みください。

※お申込の際の個人情報は、申込後の事務連絡、統計資料等の作成に使用いたします。利用目的以外での使用は、一切いたしません。

※Zoomによるオンライン開催となります。
※ご購入後のキャンセルにつきましては承れませんので、予めご了承ください。