雅子・貞夫の性のお悩み相談室

産婦人科医であり、80代90代となっても未だ新しいことに興味を持ち続けておられる当会名誉会長の堀口雅子さん、アドバイザーの堀口貞夫さんのおふたりから、相談室という看板のもと、たくさんお話を聞かせていただきます。聞き手は、おふたりの子ども世代にあたる小林和子・中村和代がつとめます。性に関することでしたら、身体やパートナーとの関係、子育てや職場のことなど何でも、ぜひご相談をお寄せください。男性からのご相談も大歓迎です。雅子先生の女性医師としての道の開拓や、貞夫先生のイクメン男子の草分け物語なども、織り交ぜていきたいと思っています。

ご相談への回答やサイトへのアップは不定期となりますが、どうぞお楽しみに。 ご相談は、下記のお問い合わせフォームからお願いいたします。

お問い合わせフォーム

第7回目 雅子・貞夫の性のお悩み相談室「ブライダルチェック」

最近、結婚を考え始めた友人からブライダルチェックの質問を受けました。私の友人たちの周りでもブライダルチェックがあたりまえのようになっています。職場の健康診断は毎年受けているそうです。
産婦人科のホームページで調べたら女性の健康診断のように思いました。雅子先生の「基礎体温と記録」のお話、貞夫先生が体験された骨折と体温変化のお話を伺って、検温と記録は、自分の身体の変化を自分で知る一番身近な方法だと思いました。相談できる産婦人科ドクターとの出会いがブライダルチェックだとしたら、パートナーがいてもいなくても、更年期を過ぎていても、「ブライダルチェック」「女性の健康診断」はしたほうがいいのでしょうか?先生、教えてください。

第6回目 雅子・貞夫の性のお悩み相談室「46歳。この年で童貞というのは物凄く恥ずかしいです」

今回は46歳男性から童貞に関するお悩みです。
~初めまして。私は46歳男性です。軽い知的障害と躁うつ病が有ります。未だに彼女が出来た事が無く童貞です。この年で童貞というのは物凄く恥ずかしいです。自分自身に自信が無く、オドオドした感じです。馬鹿にされ続けてます。真剣に悩んでいます!~
今回は電波状態がよくないタイミングがあり、聞きづらいところは繰り返しお答えいただいており、少し長めとなっておりますが、雅子先生、貞夫先生からの応援メッセージをぜひご覧ください

第5回目 雅子・貞夫の性のお悩み相談室「避妊について、教えてください」

私たちの身近な避妊方法として、コンドームは有名です。セックスしたことなくてもコンドームの話は聞いているし、使ったことがなくても店頭の箱は見ています。
でも、「そのままでやりたい」「すぐに外で出せば」という甘い言葉が、頭にふっと浮かんできてしまう。そもそも避妊を考える余裕を持てないのが正直なところです。そして、「使いましょう」と言えない弱さが高い壁なのです。

避妊について、コンドームと低用量ピルなどの避妊方法について、先生、教えてください。

第4回目 雅子・貞夫の性のお悩み相談室「妊娠している同僚をサポートするには、どうしたらよいでしょうか。」

妊娠している同僚をサポートするには、どうしたらよいでしょうか。

ふたりで子育てしていく家庭になるには、どうしたらよいでしょうか。

職場に妊娠3か月の20代後半の女性がいます。元気な女性なのですが、職場の同僚として、どのようなことに気を付けたらよいでしょうか。また本人はどのようなことに注意して働いたらよいのでしょうか。職場によっては、男性が多い、また妊娠出産を経験していない方がほとんどというところもあります。

また、少子化対策が謳われていますが、家庭内ではまだまだ母親の負担が多いように思います。パートナーと一緒に子育てできる家庭にするにはどうしたらよいでしょうか。

産婦人科として専門家同士の雅子先生と貞夫先生でも、雅子先生は当時「ええっ!」と言う場面があったそうです。

パートナーといろいろなことを話し合える関係になることは、妊娠前から大切なようです。

雅子と貞夫のお悩み相談室番外編 国際女性デーに向けてのメッセージ

雅子先生と貞夫先生より、3月8日国際女性デーへのメッセージもいただきました。
ぜひご覧ください。

第3回目 雅子・貞夫の性のお悩み相談室「閉経と避妊についてのお悩み」

今回は51歳の女性から、閉経と避妊についてのお悩みです。 「最終月経は2019年6月。閉経だと思われますが医者に行って閉経と診断されたわけではありません。妊娠は希望しません。避妊の必要性はまだあるのか知りたいです。閉経したら避妊はしなくても大丈夫なのでしょうか。閉経は病院で診断するものなのでしょうか?」

閉経には、1年間月経がないと閉経という定義があるそうです。私は漠然と月経が来ない期間が数年続き、更年期の症状があったら、閉経であり妊娠はしない、と思っていたのですが、卵巣の働きやホルモンはそんなに単純ではないようです。初経は学校で教わりましたが、閉経は教わっていませんでした。

雅子先生、貞夫先生、教えてください。

第2回目 雅子・貞夫の性のお悩み相談室「月経に関係するご相談」

今回は月経に関係するご相談です。

私の周囲には、月経の痛みで急に休んだり、仕事中に寝込んでしまう程の方がいます。私の場合は、痛みと無縁に生活していましたが、20代後半、鎮痛剤を服用してもお腹を叩いてしまうほど痛みが酷い数年間がありました。親友は、外出もままならず、夜中は数度起きなければならないほど量が多くひどく悩んでいました。

別な友人は、20代後半の時期、子宮内膜症と診断され通院していました。その後の経過は順調だったのでしょうか。

子宮腺筋症でチョコレート嚢腫もあると言われていた友人は、そろそろ50歳。この先どのような生活が待っているのでしょうか。

雅子先生、貞夫先生、女性と月経との良いお付き合い方法を教えてください。

第1回 雅子・貞夫の性のお悩み相談室 「セックス」ってどうやるの?

第1回目は、私が職場の同僚から尋ねられた話です。15年ぐらい前かな?
質問者は、男性当時20代後半で、私はたしか40代でした。結婚が決まり花婿としては、大好きな花嫁さんとの最初の夜?(記念すべき初めてのセックス〕をどうしたらよいか、私に尋ねてきました。

私だったら、どうかしら?あなただったら?

雅子先生貞夫先生、おふたりの執筆された「夫婦で読むセックスの本」には、求愛の12段階という、人間同士の親密性が深まってゆくプロセスをシンプルに図式化されたものが掲載されてます。
では、質問した方はどのような気持ちで、行動したら良いのですか?

セックス、スキンシップは、常に相手が存在すること。相手ありきだから、やはり相手の気持ちを考えることが大切では?どうやったら相手の気持ちがわかるのかしら?ずっとある夫婦の課題だねえ。昔の日本ではねー。日本は?海外は?
相談室では、会話がいろいろな枝となり伸び、そしてまた幹に戻りました。私は雅子先生貞夫先生のどの言葉を、コレッ!と掴めたのかしら。

相手を大切に思い、だからこそどう話したらよいのか迷いながら、彼女とのセックスについて尋ねてきた彼とのあの空間はまだはっきりと覚えています。

小林 和子

回答者プロフィール

写真左:堀口雅子(ほりぐちまさこ)
1930年生まれ。元・虎の門病院産婦人科医長。当会名誉会長。
著書に、「35歳からの女のからだノート」(新潮OH!文庫)「シルバーエイジの健康BOOK」(保健同人社)など。

写真右:堀口貞夫(ほりぐちさだお)
1933年生まれ。元・愛育病院院長。日本性科学会監事。当会アドバイザー。
著書に、「ゆっくりきっぱりお母さんになる」(赤ちゃんとママ社)「妊娠中の食事と栄養BOOK」(成美堂出版)など。

夫妻の共著に、10代からのセイファーセックス入門」(緑風出版)、「夫婦で読むセックスの本」(NHK出版)など。