第27回:すぐに濡れちゃって…恥ずかしくて先に進めません。濡れすぎない方法ってあるのでしょうか。

今回は、かおりさん(57歳・女性)からのご相談です。

「数年ぶりに彼氏ができました。彼に求められると…私はたぶん感じやすく、すぐに濡れちゃって…恥ずかしくて先に進めません。濡れすぎない方法ってあるのでしょうか」というお悩みをいただきました。相談室では、雅子先生、貞夫先生と、ゲストにFuan Freeの小林弘美さんをお迎えして、お話を伺いました。

「濡れる」「濡れない」には卵胞ホルモンと黄体ホルモンが関係し、汗っかきの人がいるように、量には個人差があるそうです。そして「濡れる」「濡れない」という身体の状況について、日本では多くの女性が、かおりさん同様に恥ずかしいと気にされ、悩んでおられるのではないでしょうか。

小林弘美さんから
「濡れているのが、恥ずかしくて先に進めない」という質問者の方のお気持ちよくわかります。私もきっと同じく恥ずかしい気持ちになると思うし、多くの方がそうだと思います。恥ずかしい感情は、他の人もそうだよね、誰でも同じことが起きたら経験するよねって、ご自身の気持ちはおかしくないことを理解された上で、パートナーに正直にその気持ちと状況を伝えるといいかなと思います。
 セックスの最中に痛みを感じた時も、相手を気遣って言いづらい、我慢しちゃうという方がよくいらっしゃるのですが、普段から、性に関して起きた問題を正直に伝え合える関係性を築いているカップルだと、痛みを感じたら「痛いから、ちょっと潤滑剤使っていい?」と途中でも伝えられるし、相手も受け入れてくれるような空気ができあがっているので、言葉のコミュニケーションも性のコミュニケーションもスムーズにいきます。
「恥ずかしい」気持ちを、まっすぐにパートナーに伝えていただくと、その誠実で素直なお気持ちがきっと相手にも伝わると思います。」とメッセージをいただきました。

雅子先生から「婦人科検診はされていますか?」との質問をいただきました。
日常生活の中で、自分の身体の健康に注意することは大切です。
「小陰唇、大陰唇に恥垢が溜まらないように清潔にしましょう」とは貞夫先生からのコメントです。

これからのかおりさんと彼氏さんの毎日が素敵な時間となりますように応援しています。


小林弘美:性交痛をメインとする性に関するお悩み相談と潤滑剤の専門家
サイト「Fuan Free」で性交痛に関する情報発信と潤滑剤を販売している

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