2022年6月5日 総会シンポジウム報告
2022年度 一般社団法人 性と健康を考える女性専門家の会
総会シンポジウム
私たちのSexual Pleasure宣言
~性的抑圧のない社会を目指して~
今年の総会シンポジウムは、東京薬科大学千代田サテライトキャンパスとZOOMのハイブリット形式で開催しました。
総会での堀口雅子賞の受賞講演の熱意を引き継ぎ、会場もZOOM参加の方も「Sexual Pleasure」について、様々な視点から討論することができました。
参加した皆様のご感想
- どの講師の方も大変わかりやすく親しみが持てる内容でした。
- 難しいテーマですが、とてもわかりやすく前向きになれました。とてもいろいろな角度からかんがえるきっかけをいただいた時間でした。
- それぞれの講師のお人柄が現れたご発表でした。
- いろいろな角度からのお話で、性について考える時間を持つことができました。
- ジャスティス、という考え方、最後におっしゃっていましたが、時代の変化とともに変わっていくもので、相談を受ける私たちは、常に柔軟でありたいと思いました。
- お一人ずつもっとお話し伺いたいかったです。性教育もそうですが、性の話しがそもそもできない現状についてとかも。
- 改めて性の健康も権利もプレジャーも大切だと認識しております。 そして、お一人の中での楽しみはもちろん、さらには人と人との関係性とそこでつむがれるもの語りは、丁寧にとらえていくことが必要だと感じました。単純化した議論にしないことが辛いけれども大事ですね。そのためには、どんな社会があればいいのだろうというところを、改めて考え続けたいと思いました。