2026年1月24日開催勉強会「小児科クリニックでの産後ケア」(オンライン)

2025年度 第4回勉強会/オンライン

小児科クリニックでの産後ケア

日時2026年1月24日 (土) 18:00-20:00/17:50開場
オンライン配信配信URLは、参加申込が完了した時点でご連絡します。
参加費当会会員:600円
一般当日:1,200円
一般アーカイブ視聴:1,500円
学生当日:600円(大学学部生まで、学年入力欄あり)
  • 一般アーカイブ(後日)視聴をご希望の方には、講演終了後1週間を目安に視聴URLをお送りいたします。(視聴期間2週間程度)
  • 一般当日でお申込みの方が欠席だった場合の後日配信はございませんのでご了承ください。
    学生でアーカイブ視聴をご希望の場合は、一般アーカイブ視聴でお申込みください。

当会では随時会員を募集しております。ご入会いただきますと、今後の勉強会は会員価格でご参加いただけます。入会ご希望の場合は、「入会のご案内」をご覧ください。なお入会手続きには1~2週間程頂戴しております。何卒ご容赦ください。

講演概要

こども家庭庁が「こどもまんなか」社会を目指して取り組む事業の一つに産後ケアがあります。
産後ケアは、産後まもない母子を見守り、虐待 産後うつ 産後の母親の自殺の予防が期待されています。
産後は、小児科とつながるまでの2か月までが、大変辛く悩みも多く切れ目となりやすい時期で、「切れ目のない支援を」と言われています。

私自身が、産前産後の支援の違いで大きく子育てが変わる経験をしていて、子育て支援は母親支援からと思って開業しました。産後の母親学級に取り組み、母乳育児支援は待っているだけでは効果が低い、切れ目が歯痒い、と産後ケアにチャレンジすることにしました。

産後ケアガイドラインには、「助産師等が参加」とあり、医師の参加は基本的にありませんが、母親の悩みの多くは子どものことであり、児の様々な症状だけでなく、発育発達全般の評価をしたり、継続的に見守り、さまざまなことの予防介入もでき、事故予防にも関われる小児科医は、産後ケアでとても役に立つと思います。子どものことは、やはり産婦人科より小児科医ではないか?と思います。子どもの環境そのものとも言える母親をケアすることは、子どもの成育によい影響を与えます。
子どもの症状や対応法を解剖学的に説明すると納得も得られやすく、現在母親を悩ませている、頭の形の歪み予防や腱鞘炎になりにくい抱っこ、股関節によい抱っこ、などの予防的な介入も早いほど効果的だと考えています。

少子化と予防医療の充実による入院疾患の変化により、小児科医は、今後はcureの視点のみでなくcareの視点を持って仕事をしていくことが大事なのではないでしょうか?

産後ケアの効果などを検証するのは難しいと感じますが、10年ほど続けてきた当院の産後ケアの取り組みについてお話したいと思います。

講師紹介

佐山圭子

和歌山県立医科大学卒業後
国立病院医療センター(現在 国立国際医療研究センター)で小児科研修開始
静岡県立こども病院 佼成病院(現在 杏林大学杉並病院)
都立広尾病院 まつしま病院勤務後
2011年に、子育て支援 予防医療中心にした「ひだまりクリニック」を、杉並区に開業
2015年から自主事業で産後ケアを開始
2016年からは自治体からの委託事業として、産後ケアに取り組んでいる

参加方法

Peatixからお申込みください。

※お申込の際の個人情報は、申込後の事務連絡、統計資料等の作成に使用いたします。利用目的以外での使用は、一切いたしません。

※Zoomによるオンライン開催となります。
※ご購入後のキャンセルにつきましては承れませんので、予めご了承ください。