1月18日開催:2024年度第4回勉強会「骨盤底弛緩の管理~子宮脱など~」(オンライン)

2024年度 第4回勉強会/オンライン

骨盤底弛緩の管理~子宮脱など~

日時2025年1月18日 (土) 18:00-20:00/17:50開場
オンライン配信配信URLは、参加申込が完了した時点でご連絡します。
参加費当会会員:600円
一般当日:1,200円
一般アーカイブ視聴:1,500円
学生当日:600円(大学学部生まで、学年入力欄あり)
  • 一般アーカイブ(後日)視聴をご希望の方には、講演終了後1週間を目安に視聴URLをお送りいたします。(視聴期間2週間程度)
    一般当日でお申込みの方が欠席だった場合の後日配信はございませんのでご了承ください。

当会では随時会員を募集しております。ご入会いただきますと、今後の勉強会は会員価格でご参加いただけます。入会ご希望の場合は、「入会のご案内」をご覧ください。なお入会手続きには1~2週間程頂戴しております。何卒ご容赦ください。

講演概要

子宮脱、膀胱瘤などの骨盤臓器脱や尿失禁といった骨盤底弛緩が要因となって起きる疾患について、その予防、診断、治療について概説します。

出産、加齢さらに便秘や肥満、コルセット使用などの骨盤底に負担がかかる状況が続くと骨盤底が緩みがちになります。

陰部の違和感や圧迫感、下垂感、失禁や排尿困難、残尿感、尿意切迫感、残便感、入浴時に押すと還納される何かが腟口に触れるなどの症状で気づかれますが、日によって症状の程度が異なったり、困っていてもどこにどう相談したらよいのかが分かりづらく、人知れず強く悩んでしまう方も見られます。最近はメディアを通じて情報が徐々に行き渡りつつあり、適切な受診につながる患者さんも増えています。古くから認識されている疾患ではありますが、管理や治療も少しずつ進化しています。その現在地についてお話します。

講師紹介

福本由美子

1986年奈良県立医科大学卒 産婦人科医
奈良県立医大附属病院、市立東大阪医療センター、湘南鎌倉総合病院、松原徳洲会病院産婦人科を経て、大阪中央病院泌尿器科ウロギネセンター立ち上げに参加。現在は済生会奈良病院婦人科勤務。
日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医 日本女性骨盤底医学会専門医 日本性科学会認定セックスセラピスト 日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医 

著書「女性泌尿器科外来へ行こう」法研 「30歳からのわがまま出産」二見書房 ともに共著

参加方法

Peatixからお申込みください。

※お申込の際の個人情報は、申込後の事務連絡、統計資料等の作成に使用いたします。利用目的以外での使用は、一切いたしません。

※Zoomによるオンライン開催となります。
※ご購入後のキャンセルにつきましては承れませんので、予めご了承ください。